Interviewインタビュー

世界一、
女性が働きやすい会社です

Interview 01

ブラウン 麻鈴Brown Marin

ライフスタイルプロデューサー
2013年入社

前職

大手物流会社勤務

現在

ライフスタイルプロデューサー

バリバリ働きたかった

この会社に入るまでは、お堅い物流会社にいました。すごく安定している会社でしたが、いかんせん仕事が面白くない(苦笑)。決められたことをしっかりこなすことが大切なのはわかっていたのですが、「自分らしくないな」って感じだしたら急に意欲が落ちてしまって。それより前は自営業でがむしゃらに働いていたこともあって、それとのギャップの大きさにも苦しんでいたんです。そんなときにオレンジハウスの募集を知って、応募しました。「自分らしくバリバリ働けるかも」って思って。女性がそういう働き方を求めるのは、静岡では珍しいのかもしれませんね。ほかにそういう求人はほとんどありませんでしたから。 当時、オレンジハウスのことは「リフォームで好調な元気な会社」程度にしか知りませんでした。だから読みましたよ、社長のブログを。10年分くらい、ぜんぶ!それで感じたんです。「この会社、好きになれる!」って。会社の様子がそのブログから読み取れて、私が望んだ世界だって感じたんですよね。

言葉にすることが大切

入社してしばらくは、ほぼ放置されました。びっくりするくらい、なにも教えられなかった(笑)。でもいま振り返って思うのは、「なにを学び、どうやって仕事をするか」を考える時間が与えられていたんだと思います。個性を認めて自由にさせてくれるけれども、個人の感覚をちゃんと整理して、言語化して、論理的に仕事に臨むことを感づかせてくれました。せっかく気づいたアイディアも、ひとに伝えられなくちゃ意味がないですからね。それに気づけたのは大きかったですね。おかげさまで、思いっきりバリバリ、楽しくやっていますよ(笑)。

お客様ともフラットな関係で

入社以来、新築住宅の営業とインテリアコーディネーターとしての仕事を任せてもらっています。入社して初めて手がけた物件は忘れられません。とても無口なご主人とそれを補うように一所懸命お話してくださる奥様というご夫婦でした。初めてのことばかりでご迷惑をお掛けしたこともあったはずなのに、お引渡しの際にはご主人が私の両手を包み込むように握ってくれて…。言葉数が決して多くないだけに、よけいに感動しました。ご夫婦といい関係を築くことができた、と実感できた瞬間でした。営業としてもコーディネーターとしても精一杯頑張ったつもりでしたが、こういうことですごく励まされます。一方で、お客様にお小言を言ってしまうこともあります。大きな責任を背負う立場にいますから、覚悟を持って取り組んでいるつもりです。お互いがフラットな立場で意見を出し合えるような関係を築いて、お客様の楽しい暮らしにつなげられたら嬉しいですね。

世界一女性が輝ける会社

この会社は社員の半分以上が女性なのですが、まったく性差別がなくて、平等なんです。子どもを育てながら働くことを不利に感じさせることも全然ないんですよ。私は入社当時シングルマザーだったので、子どもの病気やトラブルで急にお休みを取らざるを得ないことが何度もあったのですが、休んでいる間のサポートも完璧でした。再婚して最近二人目を産んだのですが、産休から復帰してもその後のお仕事にまったく違和感がない。それどころか、営業成績が伸びてるんですよね。こんな会社、どこにもないんじゃないんでしょうか?世界一女性が働きやすい会社だと思いますよ。この会社は、とにかく自由です。でも、それだけの自由と引き換えに与えられた責任への自覚、そして周囲への配慮と感謝は忘れてはいけませんね。男性はもちろん、そういう環境で成長を望む、意識の高い女性にももってこいです。やった分は必ず評価してくれます。だからいっぱい稼げますよ。みんな一緒に稼げたらいいですね(笑)。