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29. 鉄筋コンクリートの建物をフルリノベーション

外観

築30年以上経った、鉄筋コンクリートの建物をフルリノベーションしました。
水道や電気の配管を新しくし、地震に備えて高架水槽をやめました。

また、鉄筋コンクリートならではの、断熱の問題を解決しました。
立地は街中で、周りに緑がなく、大通りのアスファルトに面しているので、照り返しがひどい、さらに、毎年の酷暑で、夏は暑くていられない建物でした。
断熱を解決しなければ、家を直す甲斐がないため、総合的に、遮熱対策しました。

  1. まずは、外から断熱。
    この建物は、敷地ぎりぎりに建っていたため、厚さのある断熱材が使用できず、断熱方法としては、遮熱断熱塗料を採用しました。
  2. 窓の断熱性能をあげる。
    サッシを取り替えて、遮熱効果の高いLOW-Eガラスを選択しました。
  3. 室内側に、中空壁を作る。
    室内が若干狭くなりますが、空気層を作ることにより、熱が伝わりにくく、結露やカビ対策にもなります。
  4. 屋上緑化
    陽射しの熱を遮るには、やはり緑が一番効果があります。
    緑化用の苔を使い、タイマで自動灌水しています。
    市の緑化の補助金も利用しました。

屋上緑化

見た目もすがすがしい、屋上緑化。 

1F バリアフリー

おばあちゃんの介護のために、いままで倉庫にしていた1Fを、おばあちゃんが住めるように、作り変えました。
以前はシャッターだったフロントに、新しい玄関を作りました。

 

1Fの内装は、木のレリーフの壁。あたたかい印象です。

日当たりのいい3角コーナーにおばあちゃんの介護ベッドをおきます。
天井の梁が深いので天井にファンをつけて空調の効率を上げています。

ワンフロアー感覚の1F。なるべく動線を短くとっています。
トイレは、横に介護する人が立てるスペースをとっています。

1F寝室です。介護する、おばあちゃんの気配がすぐわかるよう、明かりの通る引き戸で仕切っています。

2F LDK

2Fは、広いLDKをレイアウトしました。天井の深い梁は、淡いカラーを使うことで、圧迫感なく、やさしい印象に仕上がりました。

リビングの一角に、湿度を調整する壁材エコカラットを施工しています。

 

2列型キッチンは、スクリーンパーティションで目隠しすることができます。
キッチンカウンターの壁にはスチール複合板を貼りマグネットが使えるようにしています。

2F 洋室

壁に、タリアセンの風景を印刷して貼りました。
いやし系のお部屋ができました。

階段

階段室は、一番、結露とカビのひどかった場所です。
コンクリートの壁で覆われていますが、壊すわけにいかず、かといって、壁を増やすと階段が狭くなります。
壁に、調湿効果のある壁材、エコカラットと、天然塗料リボスを施工して、対処しました。

エコカラットは質感もよく、見栄えのよい仕上がりです。

3F お風呂

RCの建物をリフォームする際、
新しく窓を開けることは、構造上困難です。
でも、間取りの工夫しだいで、採光はとれます。
3Fのお風呂には、採光が望めませんでしたが、もともとの和室の地窓を利用して、浴室の外側に、外部スペースをつくりました。
写真の左側です。
デッドスペースではありますが、これで浴室と脱衣室に、明かりと風が確保されます。

浴室と外壁の間に隙間を作る

 

少しでも余った開口は、すかさずガラスブロックを入れて採光に利用。ちょっとのことで、全然違います。

 

浴室の中に、やわらかな光が入ってきます。外壁にタイルを貼って、隣と目の合わない開放感ある浴室ができました。

子供部屋

将来、2部屋に区切ることのできる子供部屋

寝室・ウォークインクローゼット

洗面室・トイレ

洗面室とトイレ。シックに仕上がりました。

ペントハウス

屋上に上がるペントハウス内に、物干し場所を作りました。
天井からパイプを下げて使います。
壁と床にFRPを使い、ペントハウスの明かりが下に降りるのを妨げないようにしています。

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